士心塾での英語力上達のテクニカルな要素を前回まで3つお話いたしました。
英語力上達のテクニカルな要素① リテンション学習
英語力上達のテクニカルな要素② リプロダクション学習
英語力上達のテクニカルな要素③ インターリーブ学習
これらは、「シャドウイング」「リテンション」「リプロダクション」などの効果を上げるために、「インターリーブ学習」を取り入れる訳ですが、これらの反復学習に、敢えて「邪魔」を入れ込むことで、さらに集中力を高めて反復学習効果を上げる手法を採用しています。
具体的には、教材の各STEPで音声で流れる英文をそのまま英文で反復していくのですが、後半では、流れてきた英文を日本語へ、また、流れてきた日本語を英文へ「翻訳」する作業があります。
これは、単なる反復ではなく、3秒という限られた時間内に反復作業ではなく「翻訳作業」を行います。これが邪魔を挟み込むことで集中力を高め、反復学習効果をさらに高める「インターリーブ学習」です。
世間では、「反復学習は効果がない」「インターリーブ学習の方が優れている」などという意見がありますが、私たちから言わせていただくと、「反復学習でありましても、インターリーブ学習でありましても、はじめからメソッド(方法論)ありきの学習方法が間違っているのです」。
「良い教材とは、いかに集中力を保ち続け、飽きずに、自然とチャレンジ精神を持って学習できる教材であって、必ず結果を出すことの出来る教材(学習法)」だと思います。
世の中には、ありとあらゆる英語学習教材が存在します。教科書、問題集、参考書、対策本、HP、アプリ、もう数えきれない、全てなど到底把握できないほど存在します。
様々な有識者や専門家たちが執筆・監修して、大手企業とタッグを組み、便利な、保護者受けするようなアプリやツールがどんどん世の中に出てきます。確かにどの教材も素晴らしいものに違いありません。
ただ、その教材を使ったから、英語力が絶対上がるのか?という疑問には答える事ができないのです。
士心塾では、使用している教材が凄いから、英語力を上げることに自信を持っているだけではありません。
すべては、結果だと思っています。
体験授業に来られて、教材のことを細かく細かく聞いてこられる保護者の方がたまにいらっしゃいます。色んなメソッドを語られる保護者の方もたまにいらっしゃいます。教材の種類で結果が変わると信じていらっしゃる保護者の方もたまにいらっしゃいます。そういった方へは、知名度がある学習塾さまや、有名な教材を使われている学習塾さまをお勧めします。
子どもが英語を好きになってくれたら、英語力をあげて欲しい、英語の苦手意識を無くしたい、いつまでに英検○級を合格したいなど、率直に想いをぶつけていただける保護者の皆さまへは、結果でお見せします、とお伝えします。
実際に指導現場で子供たちの能力向上に結果で示すからこそ、本物の英語指導を提供すると宣言しているのです。