英米留学物語

米国大学での各学年の呼び方 日本との違い

日本とアメリカの大学では、学年の呼び方が違う事をご存知ですか?

アメリカでは、大学の1年生をFRESHMAN、2年生をSOPHOMORE、3年生をJUNIOR、4年生をSENIORと呼びます。

これは下記の通り、高校生の呼び方と同じになります。

私はアメリカ留学するまで全く知りませんでした。。

小学生から高校生までの流れは、

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日本小学1年生 = US 1st grade
日本小学2年生 = US 2nd grade
日本小学3年生 = US 3rd grade
日本小学4年生 = US 4th grade
日本小学5年生 = US 5th grade    US 小学校=Elementary School
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日本小学6年生 = US 6th grade
日本中学1年生 = US 7th grade
日本中学2年生 = US 8th grade    US 中学校=Middle School
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日本中学3年生 = US 9th grade Freshman
日本高校1年生 = US 10th grade Sophomore
日本高校2年生 = US 11th grade Junior
日本高校3年生 = US 12th grade Senior         US 高校=High School

私が通っていた大学では、2年生 – SOPHOMORE から3年生 – JUNIORに上がる際に、非常に大事な試験がありました。この試験に合格しないと、専門課程の単位が取れない、言い換えますと、授業が取れず、進級ができないのです。

この試験は論文試験なのですが、私は非常に得意でしたので、1発で合格しました。しかし外国人留学生にとっては、この論文試験がネックで、なかなか合格せず、結果大学を去った人たちも少なからずいました。

アメリカの新学期というのは、非常に多くの1年生 – FRESHMANで賑わうのですが、気づいたら人数が減っている・・みたいな感覚はよくありました。入るのは比較的簡単でも、出るのが難しい、という表現は、アメリカの大学をうまく描写してるなと思います。