英米留学物語

アメリカの大学に留学したいと思ったきっかけはやはり英語

元々は大学入試センター試験(2021年からは大学入学共通テストに変わりました)を受け、日本の大学に進学を考えていました。

しかしどうしても本気になれない別の私がいました。それは何故かというと、日本の大学は入るのは大変ですが、出るのは簡単、入学後遊ぶ、と言ったイメージが非常に強くあったからです。

一方でアメリカの大学のイメージは真逆でした。入るのは比較的簡単で、出るのが難しいというイメージでした。そしてどうせ4年間学ぶのであれば、米国で学べば英語もマスターできるので、そこが一番の決め手でした。

私が熊本県の高校に通っていて、授業料と生活費を考えても、都内の大学に進学するのと、私が進学した米国ケンタッキー州の田舎にあるリッチモンド市の大学に進学するのとでは、むしろ米国の方が安かったと思います。

実はこの選択をして良かったと思った出来事がありました。

米国大学入学後、高校卒業して二年程経った頃でしょうか。高校時代の同窓会の案内が届きました。たまたま日本に一時帰国したタイミングでの開催でしたので参加したのです。その時の参加者は当然みんな大学生。乾杯で始まり、私にとっては異様なテンションでの飲み会が始まります。一気飲みの掛け声、煽りなど、それはそれはついていけないものでした。そこで飛び交う会話が合コン、コンパ、飲み会の武勇伝等々。私自身、米国大学に進学して良かったと思ったのです。

色々な捉え方があると思いますが、私は今でも米国の大学を選んで良かったと思っています。

そして米国大学を卒業し、第一のスキル「英語」をしっかりと手にした事で、社会人人生において大きなアドバンテージを手にすることになります。