士心塾英語あれこれ

英語が楽しい!が小学生英語上達の全ての始まり。

英語を上達させる上で何が一番大切だと思いますか?

それは、「英語が楽しい!」と子供たちに感じてもらうことに他なりません。

士心塾では、毎授業、生徒一人一人が、何かしらの成長を必ず自ら思い描くことができるような指導を心がけていますが、これは私自身の経験でも実際に経験しています。

まだ小学校低学年時、カナダからやってきた家族がいて、その子供が小学生でした。もちろん日本語は話せません。今でもはっきりと覚えているのですが、塾で学んだたった一つの英文「Which do you like better, Japan or Canada?」これを、日本語が話せないこの子に話に行ったのです。

もちろんあとは身振り手振りでしたが、この事がきっかけで凄く親しくなり、どこかに出かけるとお土産を買ってくるような間柄になったのです。

また、これとは別に、小学生が通う英語塾というのは、違った学年の子たちと一緒のクラスになることはよくあります。それは、英語学習をスタートした年齢によって、習熟度が違うからです。

私は年上の子たちがたくさんいるクラスにいましたので、そんなクラスの中で年上の子たちよりも早く答えれたりすると、凄く優越感を感じたものです。この優越感が、次の授業の予習をしていこうという動機にもなっていた気がします。

これは私の小学生時代の話ですが、士心塾では人と競うのではなく、自らの反復練習(リスニング・シャドーイング トレーニングなど)に対して、そのトレーニング成果をしっかりとチェックし、毎授業絶対合格まで行う事を行っています。

これにより、生徒は絶対毎授業、ステップアップしており、自らの成長をしっかりと確認できる仕組みになっているのです。

自らの成長をしっかりと確認できると、次へ進みたくなる意欲が生まれます。

これこそが士心塾で言うところの、「成長していく波に乗る」ことに繋がっていくのです。