士心塾英語あれこれ

士心塾子どもたちの色んな才能シリーズ その16 私の小学生時代よりはるかに上を行く子たち

士心塾は3年目のシーズンを迎えています。

最初の1年はコロナで大打撃でしたが、2年目からは英検カリキュラムもスタートし、子供たちも着実にレベルアップしてきました。

そして先日その結果が数字としてはっきりと見えてきたのです。

英検の結果を数字で見てみますと、

2020年10月、2021年1月、2021年5月の3回の英検結果ですが、

なんと士心塾東松山校で、50名の小学生が英検に合格していました。

その内訳は、5級が25名、4級が15名、3級が10名。

しかもそのうち、5級→4級→3級と連続で合格した小学生が5名もいたのです。

実は半年前の2021年の1月にはじめて英検を受けて、5級に合格し、5月に4級、10月に3級合格を見据える、かなり可能性の高い小学生たち、そして、この前の5月にはじめて英検を受けて、5級に合格し、10月に4級、2022年1月に3級合格を見据える、かなり可能性の高い小学生たちも、続々と控えています。

 

これは自慢ではありませんが、私は小学生時代、中学生時代、かなり学校で英語ができる生徒として、一目置かれた存在でした。中学校で英語の勉強はほぼしたことがない、でも試験は常に満点近い成績を残していました。それもこれも、小学生時代から士心塾でも採用しているリスニング・シャドウイングトレーニングをベースに、毎週英語を学んでいたからに他なりません。

この英語に関しては本当に自信を持っていたのですが、そんな当時の私より遥かに、ずーっと遥かに、全然比較にならないくらいに先をいく子供たちが、士心塾にたくさん、本当にたくさんいるのです。

私の小学生時代は、英語を週2回1時間ずつ通っていました。これを士心塾の生徒たちと比較してみますと、週1回英語の生徒から、週5回の生徒までいるわけです。

さすがに週5回はすごいですね!毎日のように顔を合わせる生徒もいます。この子たちの英語習得のスピードはものすごく早いのです。しかもこの子たちは、嫌々ではなく、しっかりと目標に向かって取り組みます。

こういう子たちがいる中で、さらに飛び抜けている子もいます。この子こそ、小学5年生で英検3級にハイスコアで合格したなおくんです。士心塾の英語コースで、唯一小5で中学生のお兄さんたちのクラスに飛び級した子です。

英検も小5で5級、4級、3級に連続合格しています。

今、6年生となった彼ですが、休み時間は普通の小学生。同級生たちと楽しくはしゃいで走り回る子です。昨年末の士心塾が主催したクリスマスショーでも、ステージでダンスを披露するほどのアクティブな子です。しかし、授業が始まると一変します。

現在は準2級の学習のみならず、高校受験英文法の学習も、ものすごい集中力で取り組む彼は、自分自身でどんどん知識を習得し、演習を繰り返し、前進していく、まさに信じられない推進力を持った子なのです。

私の小学6年生時代とは雲泥の差です。

お母さまに話を聞くと、お家ではなかなか勉強はしないそうです。でもその言葉が信じられないくらい、教室では、例え3時間であっても、集中力が途切れません。

この先どこまで突っ走るのか、想像もつかないほどのエリートです。

彼を筆頭に、それはそれは、私など到底及びもしない、英語エリート生に育ちつつある子供たちがどんどん増えている状況に、指導しながらも、本当に驚きの連続を感じる今日この頃なのです。